Report
4/25~5/8 屋根上塗り 各所仕上げ 雨樋交換 ポリカ屋根交換
先月上旬より行っていた亘理町のF様邸塗装工事。
5/8に足場解体を行い、完成となりました。
作業中は晴天に恵まれましたが、風の強い日が多くて幾分大変な面もありましたがほぼ予定通りの工期となりました。
さて、前回の続きの作業報告をいたします。
屋根の中塗り作業です。
今回使用している塗料は遮熱性能のあるフッ素塗料です。
塗装で太陽からの熱を反射することで室内の温度上昇を抑えることができます。
近年は夏が猛烈な暑さになる傾向があるので、お家の中で快適に過ごすにはうってつけの塗料ではないかと思います。
また、フッ素樹脂塗料なので耐久性も抜群です。
長く、安心してお過ごしになれるかと思います。
屋根の上塗りです。
遮熱塗料は隠蔽性が悪い(下地が透けやすい)のでしっかりと厚みをつけないと仕上がりが悪くなります。
通常はスレート屋根は4回塗りですが仕上がらなければ5回目の塗装を行います。
屋根塗装、完成です。
キレイに仕上がっています。
塗装前です。
塗装後です。
F様のお住まいの雨樋は、雪や風などにより変形している部分がありました。
雨樋が変形すると水の流れが正常でなくなるので、水があふれたり、上からぽたぽたと水が垂れたりしてしまいます。
雨樋は20年~30年で交換が必要なくらいの変形がみられるケースが多いです。
目安としては2回目の塗り替えのタイミングですね。
もちろん、交換しなくても問題ない場合や、もっと早い時期に交換が必要な場合があるので、しっかりと診断してからのお話となります。
雨樋を外した状態で塗装を仕上げます。
金具を取り付けます。
この際水が流れるように計算して、微妙な傾斜をつけてやります。
あまり急激に傾斜をつけると下から見たとき違和感が出るので、そうならないようにしなければなりません。
単純なようにみえて結構奥が深いのです。
雨樋を取り付けました。
雨樋の種類も半丸のものや角のもの、大きいもの小さいものいろいろあります。
今回使用している雨樋はパナソニック製のPC50というもので、デザイン、機能、価格のバランスに優れ、角の雨樋をつけるのであれば間違いない!商品です。
雨樋の交換を考えている方は一度ご検討されることをお勧めします。
追加で物置のポリカーボネート屋根を交換しました。
以前は雨の際、壁際から水が入ってきやすかったのですが、今回は雨押えを設置したので多少の雨は入ってこないようになっています。
長きにわたって行っていた亘理町F様邸、外装リフォーム工事、シロアリ駆除工事完成となりました。
塗装で見た目をきれいにするだけでなく、シーリング工事や雨樋工事、シロアリ駆除などを行うことで長く、安心して暮らせる住まいづくりをさせていただきました。
F様、今後もお住まいのことでお困りごとございましたらお気軽にご相談ください!
ありがとうございました!
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