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5/2~5/8 養生 外壁下塗り・中塗り 屋根下塗り・下塗り2回目
天気がいい日が続き、絶好の塗装シーズンとなってきました。
今日も元気に塗装作業を行っています。
さて、岩沼市たけくまのS様邸。
駐車場の奥の外壁が壊れていました。
窯業系サイディングという外壁材は今、住宅で一番多く使われている外壁材ですがこのようにものをぶつけてしまうと破損してしまいます。
直すには交換しかないのですが、同じデザインのものは数年で廃版になってしまうので柄があわず、部分で直すとつぎはぎのようになってしまいます。また1面などで貼り替えると費用が高額になってしまいます。
そんなときお勧めなのが目立たない面から外壁材を移植するという方法です。
例えば、お隣との境界で外から外壁が見えない面。
べランダの中など区切りがある面。
そんな部分の外壁材をはがして、壊れた部分に貼り替える。
そんなリフォームの技があるのです。
目立つ部分の破損が気になる方は、ぜひ一度相談してみてくださいね。(^^)
この通り!!(下塗り後ですが・・・)
下の写真は外壁の下塗り作業です。
外壁の凹凸が深いですが、ローラーで塗装出来ます。
塗り残しが無いように丁寧に塗り進めていきます。
続いて中塗り作業です。
今回使用している塗料は、「ガイナ」という断熱性能を持つ塗料です。
屋根や外壁に塗装するだけで断熱されるんです!
夏の暑い日も、冬の寒い日も、室内は快適な温度を保てて、エアコンなどの電気消費も抑えられる、とても快適な生活を実現できる塗装なのです。
ほんとにそんな効果あるの?とお思いの方、弊社の事務所の内装に使用していますので是非一度体感してみてもらえればと思います。
ちなみに、このガイナは塗るのがとても難しい塗料です。
普通のペンキを塗る感覚で塗ると仕上がりが悪くなったり、必要な塗膜厚が確保できずに断熱の効果が発揮できなかったりします。
施工の際は、メーカーの施工認定を受けている業者か、確認してみた方がいいですよ。(^^)
続いて屋根の下塗りです。
何か動きがシンクロしていますが・・(笑)
屋根の金属部分は錆止めを塗って、スレート部分はシーラーという塗料を塗っています。
屋根の中でも部位によって下塗りを使い分けることで、しっかりと長持ちできる塗装となります。
屋根の下塗り2回目を行っています。
しっかりと1回目の塗装が固まってから行います。
軒天の塗装です。
軒天は天井部分のことをいうのですが、ほとんどのお住まいは白色かな、と思います。
逆にミサワホームの建物だと黒っぽいグレー色が多いのでハウスメーカーごとの色の傾向があって面白いですね。
軒天の上塗りです。
黒の軒天がビシッと決まっています。
そのほかの部分も下塗りや中塗りを行いました。
予定よりも早く作業が進んでいます(^^)
仕上がりが楽しみです。
それではまた!!
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