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5/8~5/16 外壁塗装 屋根塗装
連休明け5月8日より多賀城市城南で塗装工事が始まりました。
多賀城市城南にお住まいのH様との出会いは1昨年前でした。
2年後にSPSさんにお願いしたい、といわれ待つこと1年半。
こうして塗装工事が実現できとてもうれしく思います。
H様の思いにこたえられるように精いっぱい頑張ります。
塗装前です。
奥様は今の雰囲気が気に入っていらっしゃるようでしたので、今の雰囲気を崩さないように、新しいお住まいにできるようにご提案させて頂きました。
足場の設置です。
安全に、丁寧な作業をするために足場はとても重要な役割を果たします。
足場設置後は高圧洗浄作業です。
基本的には建物の上の方から洗っていきます。
屋根は苔の付着があり、しっかりと洗浄しなければすぐにはがれてしまうのでトルネードという先端が回転する洗浄ガンを使用し、しっかりと洗っていきます。
一見キレイに見える外壁も洗うとこの通り!
意外と汚れているものなんです。
SPSの女性職人、小池さんも頑張っています。
ペンキで汚れないようにブルーシートを敷いたり窓をビニールでふさいだらいよいよ塗装開始!
まずは雨樋などの付帯部を中塗りします。
続いて屋根の塗装です。
今回の屋根はスレート屋根です。
経年したスレート屋根は屋根材に塗料がしみ込んでしまって下塗り1回塗りですと上塗りの塗料もしみ込んでしまい、塗料本来の仕上がり、耐久性が発揮できません。
ですのでシーラーという屋根の塗料の密着をよくする塗料を2回塗る必要があるのです。
屋根塗装下塗りの2回目です。
この塗料は乾燥に常温で16時間かかります。つまり一日1回しか塗れません。
今の世の中、乾燥の早い下塗り塗料は山ほどあるのになぜSPSではこの塗料を使うのか。
それはいろいろな下塗り塗料を塗り比べた結果、この塗料が一番仕上がりが良くなることがわかったからです。
工程的には使いづらいですが、仕上がりが良いのであれば使わない手はありません。
しっかりと塗料本来の耐久性を引き出します。
屋根の中塗り作業です。
屋根の仕上げの塗料は無機塗料です。
フッ素を超える耐久性といわれ、これから要チェックの塗料です。
一度の塗装工事で出来るだけ長持ちさせたい方に特におすすめのです。
屋根の上塗り作業です。
塗り残しがないように丁寧に作業します。
屋根塗装完了です。
均一な艶と色味でとてもきれいに仕上がりました。
塗装前はこのような状態でした。
つづいて外壁の塗装です。
今回の外壁はモルタルでした。
微弾性フィラーという下塗り材を下塗りします。
この微弾性フィラーという塗料は通常の塗料に比べ塗装の厚みがつけられ、名前の通り微弾性ですので細いひび割れを埋める効果もありますので細かいひび割れが起こりやすいモルタル外壁にぴったりの下塗り材となります。
細かい部分は刷毛を使って塗ります。
全体を真っ白に染めた後にお客様が選んだ仕上げの色を中塗りします。
中塗りをするといよいよ仕上がりが近づいて完成のイメージが見えますね(^^♪
外壁の上塗り作業です。カメラを向けられると意識してなのかぎこちないな塗り方になっています(-_-;)
実際は躍動感ありまくり!なんですが(笑)
屋根や外壁以外の塗装もしっかり行いました(*^▽^*)
職人の頑張りで今回はかなり早く作業が進みまして残すは足場解体のみとなりました。
足場のシートも外したので仕上がりがよくわかります。
引き渡しがとても楽しみです。
それではまた!!
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