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11/21~11/27 仙台市太白区 A様 外壁塗装・屋根塗装工事
前日の下地処理に引き続き外壁のシーリング、養生、屋根の下塗りなどを行いました。
目地といわれる、外壁と外壁の継ぎ目のシーリング作業を行っています。
外壁材の内側に雨水が入らないように行う、とても大切な作業です。
今回もネオウレタン、オートンイクシードを使用しています。
耐久性が従来の変成シリコンの物よりはるかに高く、長期間お住まいを雨から守ります。
破風(はふう)という部分の塗装作業です。
破風という言葉はなかなかなじみのない単語だとおもいます。
建物は部分によっていろいろ呼び名がありますので少しでも疑問がございましたらお気軽にお声がけください!
写真は目あらしといって表面の下地処理をしているところです。
仕上がった時にはわからなくなってしまう作業ですが、塗料の持ちがよくなる、とても大切な作業です。
続いて下塗り作業です。
専用の下塗り材を使用します。
塗装の下塗り材は沢山の種類があります。その部位、材質によって適切な塗料を選択しなければどんなに優れた上塗り材を使用しても長持ちしません。
しっかりとした知識を持った塗装業者にお願いしたいところですね。
中塗り作業です。
今回は無機塗料を使用しています。
耐久性がとても高いので長期間お住まいの美観を維持できます。
養生作業です。
養生とは、塗装しない部分をビニールなどでふさぎ、汚れないようにする作業です。
今回、一部の外壁がクリアー仕上げになっているので外壁を汚さないようにビニールを貼っていきました。
手間のかかる作業ですが、するのとしないのでは仕上がりに大きな差が出ます。
屋根の下塗り作業です。
コロニアル屋根にシーラーという塗料を塗っています。
下塗り2回目です。
コロニアル屋根の塗装は、屋根材に下塗り材が染みこんでしまって下塗り1回塗りでは下塗りの効力が半減してしまうのでほぼ必ず下塗りを2回以上塗る必要があります。一度で塗膜厚がつきすぎる塗料は剥がれのリスクがあるものがあるので材料選びに注意が必要です。
気温も寒くなってきましたが、気温や天気の状況を見ながら作業していきたいと思います。
それではまた!!
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