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3/12~3/17 外壁下塗り・中塗り 屋根下塗り・下塗り2回目・中塗り 各所塗装
晴天に恵まれ名取市ゆりが丘S様の外壁塗装工事も予定を上回るペースで進行しています。
今日もいろいろな作業を報告させていただきます。
まずは屋根の塗装からです。
前回までは剥がれかけた塗膜をはがし、下地を整える作業と、金属部分の下塗りを行いました。
今回はスレート部分の下塗りです。
シーラーという下塗り材をたっぷりしみ込ませて塗っていきます。
スレート屋根(コロニアル)は塗料を吸い込んでしまう材質ですので、仕上がり、持ちをよくするには吸い込みをしっかり止めてから上塗りをしなければなりません。
しっかりと吸い込みを止めるためには造膜タイプのシーラーを2回塗ります。
屋根下塗りの2回目です。
透明の下塗り材が乾いて、全体があめ色になれば下地が整ったというサインであります。
屋根の中塗り作業完了後です。
この状態でも光沢がありますが、次の上塗りを行えばよりきれいな艶になります。
耐久性の高いフッ素塗装、仕上がりが楽しみです。
外壁の塗装の前に、シーリング部分がブリードと言って汚れが浮き出ないようにするための下塗り材を塗っていきます。
外壁の下塗り作業です。
外壁を白くそめていきます。
外壁の中塗り作業です。
今回S様のお住まいは上下ではなく玄関部分での色分けを行っています。
どういう仕上がりになるか・・・
完成までのお楽しみです。
破風などの細かい部分などの仕上げも行いました。
まずはサンドペーパーを使って表面の下地を整えていきます。
今回の破風の材質は塩ビ鋼板といって、金属の上に塩ビシートが貼ってあるものになります。
この塩ビシートは、弱溶剤タイプの塗料を塗ると、塗膜がべたべたになってしまいます。
塩ビシートに含まれる可塑剤というものが出てくるためです。
そうなってしまうと風で舞った砂ぼこりや雨汚れなどがくっつき、すごく汚れてしまいます。
また、塗装も剥がれてしまう可能性があります。
そうならないように塩ビ鋼板専用の下塗り材を使用する必要があります。
長くきれいなお住まいであるためにとても大切な工程ですので、しっかりと行っていきます。
中塗り作業です。
白からこげ茶に変わります。雨樋や破風などの色が変わるとお住まいの印象がだいぶ変わります。外壁の色はもともとの色が気に入ってるけど少しイメージを変えたいなぁ・・・と思っている方にお勧めです。
破風、雨樋の上塗りです。
仕上がりがとてもきれいですね!
破風や雨樋の塗装も完了し、完成が見えてきました。
明日以降も晴天のようですのでしっかりと塗装したいと思います。
それではまた!!
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