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4/5~4/15 外壁下塗り・中塗り・上塗り 破風下塗り・中塗り・上塗り 軒天下塗り・上塗り 雨樋中塗り・上塗り
外壁のシーリング作業も大方終わり、腐食してしまった外壁の部分貼替えを行いました。
腐食した外壁をはがし、
似たような柄のサイディングを貼りました。
外壁材は数年でデザインが変更になるので全く同じ柄はなくなっている可能性が高く、部分での貼替えが非常に難しくなっています。
できるだけ近いものを頑張って探して貼り替えますのでご相談ください。
続いて養生作業です。塗装しない部分、窓などをビニールでふさいでいきます。
養生完了しました。新築に比べて、塗り替えは養生すべき部分がたくさんあるので時間がかかりますが、しっかり丁寧に作業していきます。
軒天の塗装作業です。防カビ性能の高い塗料を使用しています。
軒天の上塗り作業です。
塗装が傷む原因の大半は紫外線です。軒天は紫外線の影響をほとんど受けない代わりに屋根裏の湿気でカビが生えやすいです。
ですので、軒天の塗料選びは紫外線に強い(対候性の高い)塗料より、防カビ性能の高い塗料が最適な塗料となります。
続いて外壁の塗装です。
外壁の下塗り作業です。
窯業系サイディングという一般的によく使われている外壁専用の下塗り材を使用して塗装しています。
外壁の中塗り作業です。
ローラーという道具をつかって塗っていきます。
かつては、スプレーガンで外壁を塗装するのが主流だった時代があったようですが、現在ではほとんどの業者がローラー塗りを行っています。
ローラー塗りの利点は、大きな面積を塗るのに適していること、飛散が少ないので養生の範囲が少なくてすむこと、抑え込んで塗るので密着性が高いことなどがあげられます。
欠点は、段差がある部分や狭い部分などが塗りづらかったり全く塗れない部分があるということです。
そういう部分はハケなど、別の道具を使って塗ります。
その部分にあわせて道具を選定すること、使う技術をもつことが塗装においてとても大切なことです。
外壁の上塗り作業です。
きれいに仕上がりました(^^)
工程が前後しますが、付帯部(破風や雨樋など)の塗装工程です。
最初に足付けや目あらしと呼ばれる、サンドペーパーがけを行います。
表面に細かい傷をつけ、塗料の密着を良くします。
雨樋など、つるつるしたものに塗装するときはこれを行わないと剥がれやすくなってしますので、丁寧に行っていきます。
破風の下塗り材はサイディング専用のものを使用しています。
破風の中塗り作業です。
破風の上塗り作業です。
雨樋や破風が仕上がると、いよいよ完成が見えてきます。
貼り替えた部分の仕上げ塗装後です。
2階部分の外壁塗装後です。
最後は細かい部分の補修や、掃除を行って塗装工事は完了です。
先日は夕方までの作業で暗くなってしまったので、後日しっかりと確認します。
どんな仕上がりになったのか、足場解体が楽しみです。
それではまた!!
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