屋根・外壁塗装工事の価格の目安

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屋根・外壁塗装工事の価格の目安

お住まいの塗装をご検討されるときに
やはり、気になるのが価格ではないでしょうか。

インターネット検索やチラシを見ると
「30坪で598,000円」「足場代無料」という言葉を見かけます。

この表記された価格できちんとした工事が行われるのであれば、とてもお得ですよね。

しかし、国民生活センターのリフォーム部門で、
一番クレームが多いのが外壁、屋根の塗装工事です。

「価格の安さで業者を選び、手抜き工事をされてしまい、
結局、損をしてしまった・・・」ということにもなりかねません。

こうしたトラブルになる前にしっかりと見積もりを確認しましょう。

見積書をチェックしてみましょう

実際に診断を行ってから作成した見積書を例に費用について確認してみましょう。

1.シーリング

使用する塗料や面積、長さを記載するのはもちろんですが、塗料以外にシーリングの種類についても何を使用するのかがとても大切です。

シーリングは外壁と外壁のつなぎ目部分や窓周りに見られる柔らかいゴムのような材料です。シーリングには、防水性と地震などで外壁が動いたときの力を逃がす役割があります。

シーリングが劣化して切れたり硬くなってしまうと、雨水が入ってきたり、建物の動きを逃がせず外壁にヒビが入ってしまいます。

シーリングの種類は、塗料ののるものとのらないものに大きく分類されます。塗料ののるシーリングには、一般的に変成シリコン系とウレタン系があります。

一般的な変成シーリング材の耐用年数は約5年ですので、せっかく耐久性の高い塗料を塗ってもシーリングが先に傷んでしまいます。

お住まいを本当に長持ちさせるには、シーリングも性能の高いものを選ぶといいですね。

2.外壁塗装の下塗り

外壁塗装の下塗りですが、この見積書の場合は3種類の下塗り材を使用しています。

外壁塗装を長持ちさせるには下塗りがとても重要です。外壁の材質に合わせて下塗り材を変える必要があります。

メインとなる外壁は窯業系サイディングですのでサイディング用のシーラーという下塗り材、ベランダの内側は金属サイディングですので錆の発生を防ぎながら密着を高める2液エポキシ錆止め、擁壁(建物の外の塀)は地面や土から水分を吸いますので透湿性の高い下塗り材を使わないと水膨れのような現象が起きてしまうので、より慎重に下塗り材を選定する必要があります。

このように、材質に合わせて下塗り材を選ぶことが大切ですが、事前に診断を行わず、一つの下塗り材を兼用させる可能性があるので、見積もりの段階で注意が必要です。

3.屋根塗装の補修と下塗り

屋根塗装はスレート屋根の場合、ヒビ割れをどのような方法で直すかが重要です。

シーリングなどで補修した場合、表面しか直せず再び割れてしまう可能性があります。

再び割れてしまわないよう、浸透型の補修材で屋根材の表裏両面から強固に直す必要があります。

参考:浸透型の補修材 【タスマジック】

スレート屋根は標準で4回塗りになっています。

年数の経過したスレート屋根は塗料を吸い込んでしまうので、1回下塗りしただけでは本来の下塗りの効果が得られません

2回下塗りをすることで、上塗りの本当の耐久性能を引き出します。

また、スレート屋根では棟や雨押えといった屋根の一部分で金属を使用しています。

金属の部分に対しては2液のエポキシ錆止めを下塗りするというように、材質に合わせて下塗り材を変えるのがポイントです。

4.屋根・外壁以外の塗装

各所塗装では部位ごとの塗る回数が違うので注意が必要です。

例えば軒天は2回塗りの仕様になっています。

こちらは下塗りと上塗りが兼用の塗料で、防カビ性能の高い塗料を使用します。

「3回塗った方が長持ちするんじゃないの?」と考えがちですが、メーカー標準施工で2回塗りになっており、それ以上塗り回数を増やしても耐久性の向上はそれほど見込めないうえ、お客様の負担を増やすことにもなりますので2回塗りの仕様になっています。

見積書に破風、帯、水切りなど、部位別に何回塗るのか、長さはどれくらいあるのかなどの記載があると、工事着工後になってから「ここは契約に入ってないので塗りません」というトラブルにもなりません。しっかりと確認してください。

5.大工工事

大工工事という項目があります。 窯業系サイディングは、水分にあまり強くない材質の外壁材です。表面の塗装が劣化すると、雨水や結露などの水分を吸い込み、外壁材を腐らせてしまいます。

外壁材は完全に腐ってしまうとパテなどでは直しきれなくなるので、張り替えが必要になります。ただ塗装するだけでなく、診断で見つかった傷んだ部分をしっかり直したうえで塗装することがお住まいを長持ちさせる秘訣です。

6.雨樋交換

雨樋交換もお住まいを長持ちさせるのに重要な部分です。

塗装工事の目的はお住まいをきれいにし、長持ちさせることです。

雨樋も塗装が可能なのですが、築年数が経過すると雨樋に穴が開いたり曲がったりしてしまい、本来の機能が失われている場合があります。

そのような雨樋に塗装をしても、お住まいを長持ちさせることにつながりません。

塗装が可能なのか、交換が必要か。正確な診断が求められます。

7.テレビアンテナの交換

テレビアンテナが屋根上にあるタイプの場合、錆が発生していたら交換をお勧めしています。せっかくキレイに塗装した屋根に、テレビアンテナの錆が雨などで流れ出てしまうからです。

錆の発生が軽度の場合は、アンテナを塗装する場合がありますが、アンテナの形は複雑ですので完全に錆を止めるのは難しいのです。

現在新築されているお住まいのほとんどは外壁などに設置する箱型のアンテナになっています。台風などの強風で倒れたり、飛んでしまったりする心配もなくなります。
外壁や屋根以外の部分もしっかり診断し、仕上がった後のことも考えることがとても重要です。

見積もり依頼をした後に注意したいこと

最近は、ほとんどの会社がお見積り無料になっています。

数社から見積りを取って、
金額だけでなく、工事の内容もしっかりと確認することをおすすめします。

そして、見積りを依頼すると、
一部の業者からこのようなことを言われたりします。

「今決めてくれたら○○円お値引きします」

「他社より安くしますので今日決めてください」

このようなことを言われても、絶対に急いで契約しないでください。

契約を急がせるのは業者の都合だけで、お客様の都合はまったく考えていません。

また、せっかく取った見積もりでも、
見積もりの金額だけでは、どの業者が良心的なのかを判断するのが非常に難しいのです。

同じ坪数のお住まいでも窓の大きさや外壁の種類は一軒一軒違います。

塗装面積が違えば使用する塗料の量も価格も変わります。

長持ちする塗装工事を希望されているのであれば、
診断を丁寧にしてくれる業者に依頼しましょう。

診断内容をもとに価格が決まるので、その場で見積りの提示はありませんが、
追加で費用が発生することのない、責任のあるお見積りを提示するでしょう。

外壁・屋根塗装の費用の目安

診断をしなければ正確な金額は提示できませんが、
お家を全て塗った時のおおよその目安の費用については下記をご覧ください。

ここでは外壁サイディング、スレート屋根のお家で
実際にお客様に提出した見積金額に近いものを掲載しています。

価格の目安として参考にしてください。

ポイント プラン 塗料 回数 耐用年数 保証年数 価格
スタンダードで安心の品質! シリコン塗装
プラン
外壁シリコン
屋根シリコン
外壁3回塗り
屋根4回塗り
10年 5年 外壁 ¥630,000
屋根 ¥290,000
シーリング ¥140,000
合計 ¥1,060,000
汚れを寄せ付けない! フッ素塗装
プラン
外壁シリコン
屋根シリコン
外壁3回塗り
屋根4回塗り
15年 7年~ 外壁 ¥770,000
屋根 ¥340,000
シーリング ¥140,000
合計 ¥1,250,000
お孫さんの代まで安心! 無機塗装
プラン
外壁無機
屋根無機
外壁3回塗り
屋根4回塗り
20年 8年~ 外壁 ¥860,000
屋根 ¥390,000
シーリング ¥140,000
合計 ¥1,390,000
新築のような模様に! 多彩塗装
プラン
外壁多彩シリコン
屋根シリコン
外壁4回塗り
屋根4回塗り
12年 5年 外壁 ¥820,000
屋根 ¥290,000
シーリング ¥140,000
合計 ¥1,250,000
今のお住まいの色に愛着のある方へ! クリアー塗装
プラン
外壁セラミック
屋根シリコン
外壁2回塗り
屋根4回塗り
10年 5年 外壁 ¥680,000
屋根 ¥290,000
シーリング ¥140,000
合計 ¥1,110,000
夏涼しく冬暖かい! 遮断熱塗装
プラン
外壁断熱セラミック
屋根遮熱フッ素
外壁3回塗り
屋根4回塗り
15年 7年 外壁 ¥860,000
屋根 ¥370,000
シーリング ¥140,000
合計 ¥1,370,000