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4/30~6/1 外壁塗装 ポリカ波板交換 大工工事
名取市名取が丘にお住まいのK様。
今回が初めての塗り替えです。
はじめての塗り替えということもあり近場の塗装業者数社に見積りをとったようです。
多くの優良業者の中から弊社をお選びいただき光栄な一方、やっぱあっちが良かったかな~と思われないように一生懸命作業したいと思います!!
帯の色あせ、北面窓下の雨染み汚れが目立ちます。
足場設置後、高圧洗浄から施工開始です。
洗浄後、外壁の下地処理を行います。
外壁の継ぎ目のシーリングという部分の交換をします。
一般的な窯業サイディングという外壁材の場合、大半がこのシーリングで外壁と外壁のすき間を埋めています。
新設時は柔らかく、地震などで建物が揺れても大丈夫なのですが年数が経過すると紫外線の影響から硬くなり、ひび割れしたり切れてしまいます。
シーリングが切れてしまうと雨水が外壁の裏側に侵入しますので、早急なメンテナンスが必要になります。
シーリング打ち替え完了です。
シーリングの施工方法は「打ち替え」「増し打ち」があります。
打ち替えは古いシーリングを取り除き、新たにシーリング材を充填する工法、増し打ちは古いシーリング材を撤去しないで重ねてシーリング材を充填する工法です。
基本的にはシーリングは打ち替えが良いのですが、サッシ周りやALCパネルなど、シーリングの完全撤去が困難な場面があり、その場合は撤去するメリットが失われます。
そういった場合はもともとのシーリング材より多くシーリング材を重ねるいわゆる増し打ちと言われる工法で行います。
建物の形状や状態により適切な工法は変わりますので、一度ご相談してみてくださいね。
シーリング作業を終えたら固まるまで数日待って、外壁の塗装を行います。
外壁は専用の下塗り材で真っ白に染め上げます。
外壁の中塗りです。
清潔感のあるホワイトで塗装しています。
外壁の上塗りです。
軒天も外壁同様3回塗りで仕上げています。
今回使用している塗料は無機塗料で、現在販売されている塗料の中で最高の耐久性を誇ります。
とにかく長持ちする塗装をご希望の方におススメの塗料です(^^♪
外壁塗装完了後、帯を仕上げ塗装します。
こういった部分も3回塗りで仕上げていきます。
塗料も外壁同様無機塗料を使用しています。
外壁とこういった付帯部の塗料のグレードを合わせることで、10年後外壁はきれいだけど帯だけ色あせてる・・・
といった現象を抑制することができ、次回メンテナンスを同じタイミングで迎えることができるので長期的にみるとお得になります(^^♪
お住まいの顔、玄関の門柱もきれいになりました!
劣化していた玄関先のポリカ屋根。
ブロンズ色がかっこいいですね(^^)
傷んだ木の柱は交換し、防腐塗料を3回塗りで仕上げました。
名取市名取が丘のK様邸外壁塗装工事。
お住まいが大きかったので少し工期は長引きましたが、きれいに仕上がりました。
ホワイトの外壁にグリーンの帯がアクセントになってかっこいい仕上がりですね!
K様、これからもどうぞよろしくお願いいたします。
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