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6/30~7/21 外壁塗装 屋根塗装
名取市田高南にお住まいのS様。
今回が2度目の塗装工事です。
前回は私たちとは違う塗装業者で施工されていました。
やっぱり前の方が良かった~と思われないように精一杯作業させていただきます!(^^)
屋根はスレートです。
このころのスレート屋根はアスベストが含まれており、その分耐久性が高いものが多いです。
定期的に塗り替えて美観の維持と屋根材の保護をすることでかなりの期間雨風からお住まいを守ることができます。
ただし、屋根材の重なり目は水がはけるように縁切り作業が必須になります。
この部分。
塗料で埋めてしまうとかえって屋根に悪い結果になるので要注意です。
工事前に試験的にタスペーサーを挿入します。
経年による屋根材の反り返りで、すき間がめちゃくちゃ開いているスレート屋根もあるので工事前にチェックし、タスペーサーが必要か否かを判断します。
今回はすき間がないので入れていかなければなりませんね。
外壁は手に粉がつくチョーキング現象が起こっていました。
見た目だけでなく、外壁材が吸水してしまうので塗装で保護してあげる必要がある状態です。
工事は足場設置後、高圧洗浄から行います。
コケのついた屋根は滑りやすいのでしっかり洗っていきます。
外壁も丁寧に洗います。
しっかり乾燥させたら、外壁のシーリングを行います。
最初に目地(外壁のつなぎ目)の古いシーリング材をカッターで取り除きます。
外壁の継ぎ目だけでなく、窓周りなどもシーリングします。
外壁塗装の準備完了です(^^)
外壁と軒天の下塗りを行っています。
外壁の下塗り塗料は上塗り塗料と外壁の密着をよくする重要な工程となっています。
見えなくなる作業だからこそ丁寧に行う必要があります。
外壁の中塗り作業です。1階と2階で色分けのツートンカラーです。
合計3回塗りで綺麗に仕上がっています!
屋根は合計4回塗りです。
まずは下塗りの1回目。
この塗料を屋根材に染みこませて、屋根材の強度を高めます。
屋根の下塗り塗装2回目の前に、金属部分に錆止めを塗り、屋根材のすき間を作るためのタスペーサーを挿入します。
屋根下塗り2回目は屋根材に膜をつくる塗料を塗っています。
違う役割を持つ下塗りを使い分けることで仕上がり、強度を高めることができます。
下塗りが固まったら、中塗りを行います。
今回は最高の耐久性を誇る無機塗料を使用しています。
無機塗料と一言でいってもメーカーや、種類がいろいろあります。
今回使用しているダイフレックス製のオルガードマイルドは無機塗料のパイオニアで実績、品質が最高です。
とにかく長持ちさせたい!
とお考えの方にはこれしかない!
という塗料ですので気になる方はぜひ声をおかけくださいね(^^)
外壁が仕上がったら破風や雨樋などの付帯部を仕上げていきます。
残すは1階の屋根の上塗りのみとなりました。
梅雨時期で何日か作業できない日がありましたが比較的順調に進行したと思います。
完成が楽しみですね!
それではまた!!
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