Report
9/16~9/28
利府町葉山にお住いのI様。
今回が初めてのお住いの塗装です。
どこで塗装するか複数の業者でご検討されましたが自社施工であることの品質、安心感より弊社を選んでいただき、とても光栄です!
この選択で間違いなかった!
と言っていただけるように一生懸命作業いたします。
足場設置後、高圧洗浄を行います。
蓄積した汚れを洗い流します。
洗浄翌日からは下地処理を行いました。
外壁は金具止めという工法で張られていたのですが、地震や経年により下がってきていましたので、下地めがけてビスで固定しなおしました。
屋根はノンアスベストのスレート屋根。
ひび割れがあるので補修してからの塗装となります。
ひび割れなおした部分だけ光沢が出るのを防ぐ補修材です。
下屋は屋根の勾配が緩いので補修箇所が多めでした。
外壁はシーリングの施工を先にします。
目地と言って外壁の継ぎ目のシーリング材を取り除き、マスキングテープで養生します。
プライマーという下塗り作業をします。
シーリングはそれだけでもくっつきはしますが、このプライマーをすることで長期的に密着がよくなるので、塗り漏れがないように作業していきます。
シーリングは仕上げの色に近い色のものを使用しています。
シーリング完了です。
外壁塗り替え時期と同じくシーリング交換時期がくるので、塗装する場合はシーリングもしっかり直すと今後も安心です(^^)/
屋根塗装は4回塗りで行います。
1回目の下塗りは強化シーラーといって屋根材に塗料を浸透させ、屋根材の強化をする効果のある下塗りをします。
ノンアスベストのスレート屋根は割れが発生しやすいのでできる限り軽減できるような塗料選びをしていきます。
屋根の下塗り2回目。
今度は屋根に塗膜が付くタイプの下塗り材を塗っていきます。
これを塗ることで上塗り材が屋根材に吸い込まれるのを防ぎ、仕上がり、耐久性を良くすることができます。
下地処理、屋根の下塗りの合間に破風などの付帯部の下塗りを行いました。
外壁の塗装まではもう少し先ですが、塗り始めるとあっという間に進行しますので見逃さないように要注目ですよ(^^)/
それではまた!!
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