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2/19~3/1
名取市那智が丘にお住いのG様。
ミサワホームで建てられたお住まいで、今回が初めての塗り替え工事です。
屋根、外壁の塗り替えをご希望でしたが、現地調査の結果屋根がノンアスベストのスレート屋根でひび割れや損傷が大きく、塗装をしてももたすことが困難なため、ガルバリウム鋼板でのカバー工法をご提案いたしました。
屋根はひび割れやかけている部分が多くみられました。
屋根をしっかり見ないで、塗装できます!
という無責任な業者には注意が必要です。
工事は足場の設置から行いました。
塗装工事初日は高圧洗浄を行いました。
塗装前に外壁のつなぎ目やサッシ周りのシーリングを行います。
まずはカッターで目地(壁のつなぎ目)のシーリングを撤去します。
続いてマスキングテープで養生し、プライマーという密着がよくなる塗料を塗ります。
シーリング充填後、へらでならします。
シーリング完了です。
住宅の塗り替えを検討しているくらいの時は、このシーリングも交換時期である場合が多いです。
塗り替え工事を行う際は必ずシーリングの状態も確認しなければなりません。
シーリングが固まったら、サッシ周りなどをビニールで養生します。
このマスキング、養生作業が職人の力量の差が結構でる部分です。
軒天の塗装は黒系からアイボリー系へと塗り替えます。
濃色から淡色への塗り替えは塗膜が薄いと透けてしまうので、しっかりと厚みをつけて塗る必要があります。
破風の塗装は合計3回塗りで行います。
下塗り、中塗りと進めていきました。
グリーン系の仕上げ塗料となっています。
明日からは外壁の塗装と屋根のカバー工事を進めていきたいと思います。
それではまた!!
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