Report
8/17~9/23
柴田町船岡にお住まいのT様。
築年数が18年となり、今回初めての塗装工事をご検討されていました。
顔の広いT様から私たちSPSをご指名いただけたこと、うれしく思います。
一生懸命頑張らせていただきます(^^)/
外装診断では玄関上の外壁の腐食を確認しました。
おそらく雨樋のつなぎ部分からの雨だれによる凍害だと予測できますが、外壁交換の際下地の状態も確認したいと思います。
屋根は色あせと雪止めの錆が進行していました。
雨樋は塗装できなくもない状態でしたが、金属製であること、金具の数が少ないこと、錆の発生具合から交換したほうが将来的にお得になるということで今回は交換することとなりました。
塗装工事は高圧洗浄から行います。
屋根、外壁、付帯部を洗浄します。
続いてシーリング作業です。
シーリングは目地という外壁の継ぎ目の部分はカッターなどで全部取り除いてから新しいシーリング材を充填します。
サッシ廻りのシーリングは完全に撤去するのにサッシを傷つける可能性があるので、増し打ち(既存のシーリングに重ねる)で施工します。
シーリング施工が早すぎてぼやけている・・・!
ピントが合っていませんでした(;^ω^)
すみません(;’∀’)
夏なのでシーリングが硬化するのはかなり早いですが、固まるまではあせらず別の作業を進めていきます。
屋根の塗装前の下地処理です。
近年、ガルバリウム鋼板の塗り替えが増えてきました。
トタンとガルバリウム鋼板は外見上は似ていますが、塗料の密着性が全然変わります。
ガルバリウム鋼板の場合は写真のような研磨が必須で、この作業をしないと密着不良により塗装が剥がれてしまう可能性がでます。
塗ってしまうとわからなくなる部分だからこそ丁寧に作業しなければなりません。
続いて下塗りです。
下塗りは錆止め効果と密着効果の両方を兼ね備えています。
ハゼという屋根の重なり部分は塗装が剥がれやすいのでしっかりとはけで塗りこんでからローラーで塗ります。
屋根の中塗りです。
前回はグリーン系の屋根でしたが今回はレッド系になります。
かっこよくなる予感がします・・・!
屋根の上塗りは同じ塗料を塗り重ねます。
同じ色を塗り重ねることで金太郎あめのようになり、耐久性がまします。
外壁の穴もしっかり補修します。
これに塗装をして目立たなくします。
外壁は下塗り、中塗り、上塗りの合計3回塗りで行います。
まずは下塗り。
外壁の材質にあった下塗り材を全体に塗ります。
続いて中塗り、上塗りと進めていきます。
グリーンの外壁がかっこいいですね!(^^)/
外壁腐食部分の原因は雨樋のつなぎの伝い水でした。
雨樋交換と外壁交換でばっちり改善です(^^)/
外壁は色分けでの仕上げとなっています。
完成が楽しみです!!
雨樋も新しくなりました(^^)/
きれいに仕上がりました!
足場も解体し、残すはお引渡しとなりました。
全体写真を撮ろうと思ったのですがあいにくの空模様。
せっかくなので天気のいい日に写真を撮ろうと思います!
それではまた!!
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