Report
10/22~11/16
富谷市成田にお住まいのS様。
築年数が18年を過ぎ、そろそろ外壁や屋根の塗り替えを考えられいました。
今回もご提案の前に現地調査をしっかりとさせていただきました。
外壁全体的に比較的状態は悪くなかったですがサッシからの伝い水で汚れが付着していました。
シーリングは切れている箇所がみられ、こちらは塗装前に打ち替えが必要です。
屋根はノンアスベストのスレート屋根、コロニアルNEOでした。
コロニアルNEOはアスベストが入ってない屋根材として販売、施工されていましたが経年によりひび割れや欠損が多く発生する傾向があります。
写真のような状態ですと塗装をしたとしても長持ちさせることはできません。
今回はガルバリウム鋼板で屋根をカバーするご提案をさせていただきました。
ガルバリウム鋼板は軽量で耐久性が非常に高いので今後のメンテナンスサイクルを大幅に延ばすことができます。
施工の費用は塗装に比べ高額になりますが、その後を考えるととてもお得です!
また、カバー工法とは、今の屋根材の上に屋根を乗せる工法です。
既存屋根の解体費用を抑えられること、工期の短縮。屋根が二重になることでの安心感がメリットとなっています。
工事は足場を設置し、スタートしました。
屋根、外壁、付帯部を洗浄します。
外壁の目地(つなぎ部分)、サッシ廻りなどをシーリングします。
シーリングが固まるまでは外壁以外の塗装を進めていきます。
カビに強い塗料を塗っています。
外壁塗装は色分け仕上げになりますが、下塗りは同じ色を塗っていきます。
メインの黒系の塗料を塗っています。
外壁は合計3回塗りで仕上げました。
外壁色は、黒のほかにサッシに近い色を塗りました。
完成が楽しみです(^^)/
屋根は棟や雪止めなど出っ張った部分を取り外し、ルーフィングという防水シートを貼っていきます。
これを貼ることで万が一上の屋根が風で飛ばされてもすぐに雨漏りする可能性は低くなります。
ルーフィングを全体に貼ったら、ガルバリウム鋼板の屋根材を葺いていきます。
全体を葺いたら棟などの役物を仕上げていきます。
屋根カバー完了です!!(^^)/
これで雨漏りの心配はなくなりました!!
塗装前のS様邸です。
塗装後!!
劇的にかわりました!!
考え抜いた外壁色分けが、めちゃめちゃかっこよく仕上がっていますね!!
S様にもとても気に入っていただけて、うれしいです!!
思い切った色変えをご希望の方はぜひ参考にしてみてください(^^)/
S様、これからも末永いおつきあい、どうぞよろしくお願いいたします。
ありがとうございました!!
©2024 仙台市・名取市の外壁塗装や屋根の塗り替え 宍戸ペイントサービス. All rights reserved.
0120-983-443受付時間…9:00~18:00
(日・祝日を除く)