名取市植松 外壁塗装・屋根塗装 K様邸 2019.2.10施工事例一覧|仙台市・名取市の外壁塗装や屋根の塗り替え|宍戸ペイントサービス

名取市植松 外壁塗装・屋根塗装 K様邸 2019.2.10

ざらざらした外壁をなだらかにする塗装仕上げがあります

2/15~2/19 外壁下塗り・中塗り・上塗り 屋根上塗り 軒天中塗り・上塗り 破風下塗り・中塗り・上塗り

名取市のK様邸、施工状況をまとめてご報告いたします。

まずは外壁の塗装です。

下塗りはマスチックといって、厚付けでの模様をつけます。

外壁の模様がリシンという吹付での仕上げの際によくご提案させていただきます。

リシンという塗装の種類は塗料に骨材と呼ばれる細かい石をまぜ、吹付で仕上げていきます。

艶を抑えた仕上がりで落ち着いた雰囲気の外観になります。

ですが小さな骨材がむき出しですので素手で触ると痛い!

場合によっては血が出るほどです。

また、汚れも引っ掛かりやすいので苔が付着したりしてしまいます。

塗り替えの際はその弱点を克服するために下塗りを厚付けし、骨材のひっかりをなくしていきます。

また上塗りの塗料も汚れが付きづらいものを選定し、長く美観を保てるようにします。

外壁の中塗り作業です。

今回はラジカル制御塗料の先駆け、日本ペイントのパーフェクトトップを使用しています。

上塗り作業です。

きれいに仕上がっています。

続いて先日中塗りを完了していた屋根の上塗り作業を行いました。

4回塗りですので仕上がりも耐久性も抜群です。

 

つづいて破風の塗装です。

破風の塗装の際、雨樋を汚さないように養生して作業いたします。

中塗りからは同じ仕上げ塗料ですので養生をはがして、雨樋と一緒に塗装します。

雨樋と破風の上塗りです。

名取市K様邸はそろそろ完成が見えてきました。

きれいになったお住まいで春を迎えられます(^^♪

最後まで安全作業で頑張ります。

それではまた!!

 

 

バレンタインも元気に塗装作業してます

2/13~2/14 養生・屋根下塗り2回目・軒天下塗り

屋根の塗装と軒天の塗装を進めていました。

ここ最近気温が高く、塗装がしやすいと感じております。

徐々に来ている作業着も薄くなってきています。

まずは屋根の下塗り2回目です。

2回塗った部分はしっかりと塗膜が確認できます。

この状態になれば中塗り、上塗りがばっちり仕上がります。

屋根の中塗り作業です。

下塗りがしっかり塗られているのでこれでも十分仕上がっているように見えます。

これでもう1回上塗りしますので見た目も耐久性もばっちりです。

軒天(天井部分)の下塗りです。

今回は軒天と外壁は同じ色になります。

最初に下塗り、微弾性フィラーという塗料を塗っていきます。

厚く塗膜が付けられる塗料ですので、モルタル造のお住まいの下塗りにぴったりです。

名取市のK様邸、順調に作業が進行しています。

明日は外壁の下塗りを予定しています。

それではまた!!

塗料によって乾燥時間はかなり差があります

2/12 屋根下塗り・各所下塗り

晴天に恵まれ、今日は屋根の下塗り1回目と雨樋など各所の下塗り作業を行いました。

スレート屋根は基本的に塗料を吸い込んで(しみ込んで)しまうので、1度の下塗りでは下塗りの効果はしっかりと発揮できません。

せっかくいい上塗り塗料を塗ったとしても本来の耐久性が得られないのです。

もったいないですよね。

ですのでその材質に合わせて塗装の塗り回数を選定することがお住まいを長持ちさせることにおいてとても大切なことなんです。

ちなみに今回使用している下塗り材は、しみ込みながらも塗膜を作るグレードの高い下塗り材です。

仕上がりや持ちは非常に優れているのですが、硬化が遅いのが難点です。

近年は効果が早い塗料が多く、一日2回塗れる塗料は当たり前になっていますが、こちらの塗料は16時間必要です。

つまりは1日1回ずつの作業になります。

工期が少し伸びてしまうのでお客様にはご負担おかけしますが、その分仕上がりが良くなりますのでどうかご容赦ください。

続いて雨樋の下塗り作業です。

上塗りは外壁が仕上がってから行います。

明日は養生や軒天の下塗りを予定しています。

それではまた!!

スレート屋根は塗装可能かどうか見極めが大切です

2/11 名取市植松 K様邸 外壁塗装・屋根塗装

名取市植松のK様邸の塗装工事が始まりました。

今回が初めての塗装になります。

今日は屋根や外壁などの高圧洗浄を行いました。

先日の夜に降った雪の影響で作業ができるか心配でしたが、当日は気温も上がり問題なく高圧洗浄を行うことができました。

屋根はスレートです。

スレート屋根は時期や商品によって品質にばらつきがあり、塗装が可能かどうかしっかりと見極める必要があります。

外壁はモルタルで、一部にサイディングを使用していました。

外壁の模様は「リシン」という粒上の模様になっています。

体がこすれるとちょっと痛い素材なので、塗り替え時はマスチックという厚付け塗装を行い、なだらかな模様にすることをご提案させていただきました。

色は3分艶といってわずかに艶がある仕上がりです。

自然な仕上がりで汚れづらいので、今一番お勧めしている仕様となっています。

明日は窓などをビニールでふさぐ養生作業などを予定しています。

それではまた!!