雨樋が壊れたのと、どこかから雨漏りしているみたいです


- 〔住所〕宮城県亘理町
- 〔工期〕45日
- 〔工事内容〕屋根・外壁シリコン塗装 雨樋交換 屋根修理
お客様との出会い
強風で雨樋が壊れたことが、工事を検討するきっかけでした。雨漏りもしているみたいで、せっかくなので家全体を見てもらいたいと思い、チラシをみてSPSさんに連絡しました。
雨樋の破損と、雨漏りを直してほしい
強風で雨樋が壊れてしまいました。自分たちでテープを貼って一時しのぎをしていましたが、きちんと直してほしいです。 雨漏りもしているみたいで、家を建ててから塗り替えやリフォームをしていなかったので、ほかに悪い部分があるなら直してもらいたいです。
雨樋を含め、お住まい全体を診断させていただきました。 雨樋は破損部分のほかに、全体的に劣化が進行していて、塗装だけではもたすことが難しい状態でした。軒樋、竪樋とすべての雨樋を交換します。 お住まいは漏水している箇所がみられ、屋根と外壁に原因がありました。 屋根は雪止めの下(見えづらい部分)が錆びて穴が開いており、穴を直してから雪止めを取り付ける必要があります。 そのほかに、雨押えと言って壁際の屋根から、強い雨や強風時に雨水がはいってしまう可能性がある構造になっていました。 リスクを軽減するためにこちらも修繕させていただきます。 雨漏りのもう一つの原因は外壁のクラック(ひび割れ)です。 外壁のヒビも、強い横殴りの雨の時に雨漏りするケースがよくあります。 ヒビをしっかり直してから塗装します。 濡縁(木)は腐食しかかっていたので洗濯物を干す際、今後危険になる可能性がありました。 新しく施工することでしばらく安心です。 また、バルコニーの波板も劣化により穴あきの心配があったため、今回の機会に新しいものに代えさせていただきました。

漏水原因の一つ、雪止めの下の穴。塗装をするとき雪止めを外さないで塗ると、定期的に塗り替えているのに雨漏りした!という現象があります。塗装をする前にしっかりと調査することがお住まいを健康にたもつ秘訣です。
漏水原因の一つ、雨押えです。横殴りのような強い雨の際は、ここから水が入ってしまいます。普通の雨だと雨漏りしないので様子見する施主様も多くいらっしゃいます。 雨漏りは下地の木を傷ませるので一度でも雨漏りした場合はすぐに直すことをお勧めします。
テラスの屋根(ポリカ波板)が劣化していることと、濡縁(木)が腐食しかかっていました。 波板の交換で太陽の光が差し込み、新しい木で作りなおした濡縁を明るい色で塗ることで、生き生きとしたテラスになりました!
お客様の声

仕上がりに大満足です! 誠実、しっかり、丁寧。会社の理念通り素晴らしい、お仕事で感動しました。 皆さんプロフェッショナル仕事に誇りを持って働いていると感じました。
担当者の声
W様、この度は外装工事のご依頼、誠にありがとうございました。 おほめの言葉、とてもうれしいです! 今回の工事で雨漏りの原因になる箇所はしっかり直させていただきました。 安心してくらせる住まいづくりにこれからもお力添えさせていただきますので今後もどうぞよろしくお願いいたします。
