建物の状態に合わせた下地処理、塗装工程を見極める!

建物の状態に合わせた下地処理、塗装工程を見極める!

12/3~12/11 足場架設 屋根・外壁高圧洗浄 下地処理 各所塗装

柴田町西船迫にお住まいのS様。母屋は2回目、増築部分は初めての塗装工事を行います。

増築部分、母屋ともに傷みが進行していて、よく訪問業者からセールスを受けていたようです。

今回しっかり塗装して、きれいな外観を長持ちできるようにしますので、よろしくお願いいたします。

さて、工事前の現地調査の写真です。

錆びた屋根

増築部分のトタン屋根は錆がかなり進行していました。

トタン屋根は薄い鉄板なので錆が進行していくと穴が開いてしまいます。

このぐらい錆が進行すると屋根カバー工法や葺き替えもおススメなのですが、錆の発生が表面というところでなんとか塗装でいけそうなので今回は錆を落とし塗装で保護する施工をします。

屋根のさび落とし

電動工具を使い表面の錆を落としていきます。

穴が開かないよう適度な力加減で作業していきます。

屋根塗装

細かい部分など、錆を完全に除去するのは難しいので、下塗りに錆を強力に止める塗料を塗っていきます。

屋根塗装

乾いたら、通常使用している2液の錆止めを塗ります。

このように状態によって下塗りを2回塗ったり、1回で十分だったり、お住まいによって塗装回数や使う塗料は様々です。

どの塗料をどのように塗るのか。

現地調査でしっかり見極めることが塗り替え工事を成功させるうえでとても大切なことなのです。

スレート屋根

母屋はスレート屋根です。非常に珍しいタイプの形をしています。

コケや汚れが蓄積していますのでしっかりと洗っていきます。

屋根高圧洗浄

外壁や付帯部も洗います。

外壁高圧洗浄

洗浄後はしっかり乾かしてから次の作業に移ります。

屋根塗装

屋根下塗り1回目です。

カラカラの屋根材に塗料を塗ると塗料がしみこみ、塗ったか塗ってないか見た目にわからない状態になります。

その状態で仕上げの塗料を塗っても本来の厚みがつけられず、高級塗料でもその性能を100%発揮できなくなります。

ですので塗料の吸い込みをしっかり止めるためにこのような状態の屋根には下塗りを2回塗る必要があるのです。

屋根塗装

2回目の下塗りです。

透明の塗料でつやがあるのがわかります。

この状態になって初めて上塗り作業(中塗り)に移れます。

手間をかければ結果が全然違うんですよね(^^)

屋根塗装

屋根の中塗り作業です。中塗りでかなりいい感じになっています。

上塗りした時の仕上がりが楽しみです。

シーリング

外壁の方は下地処理から行っています。

窓周りや傷んだ部分をシーリング処理しました。

外壁をきれいに塗ってもシーリングがひび割れしたままでは見た目も耐水性もよくないのでしっかりと直していきます。

軒天塗装

軒天は木目調のプリントでした。

柄が気に入っているとのことでしたのでクリアー塗装を2回塗りで仕上げました。

明日からは外壁の塗装を進めていきたいと思います。

今年も残りわずか、一所懸命頑張ります。

それではまた!!