バルコニー、塀、階段・・部位に合わせた塗料選択をします
12/13~12/25 外壁塗装 屋根塗装 各所塗装 足場解体
11月下旬より施工していた名取市ゆりが丘S様邸塗装工事。
いよいよ完成が近づいています。
先週の雪の影響で工事が遅れてしまいましたが、今週の冬とは思えぬ暖かさ。
絶好の塗装日和となりました。
外壁の上塗りです。
3回塗りでしっかりと厚みをつけて仕上げました。
外壁塗装完了後、バルコニーの塗装を行いました。
バルコニーは塩ビシート防水という床になっていて、専用の塗料を使って塗ります。
3回塗りで仕上げました。
バルコニーの床は汚れが溜まりやすく掃除がしづらいことから、塗装するとすごく印象が変わりますね!
母屋の塗装が完了した後は塀や階段の塗装を行います。
塀は3回塗りで仕上げました。
こうした外構の塗装の場合、透湿性といって壁の内側の湿気を透す塗料を選択しないと塗膜が水膨れのように膨らんでしまいます。
塗り方も大切ですが、材質、部位に合わせた塗料を選択することが大切です。
名取市ゆりが丘の団地は建物が一段高くなっている敷地が多く、玄関まで階段で上がることになります。
その階段の塗装を今回行っています。
床専用の塗料を使用していて、こすれに強いという特徴があります。
階段中塗りです。
前述のとおり、この階段を使用しないと建物まで行けないため、仕上げた後に我々が歩行しないように足場解体後、職人が誰も通らなくなってから塗装仕上げします。
無事に足場解体しました。
明日はお住まいの最終検査と階段の上塗りを行い、工事完了予定です。
最後まで気を抜かず丁寧な作業をしたいと思います。
それではまた!!