塗り替えの色って悩みますよね
10/28~11/20
亘理町吉田にお住いのM様。
農業の作業場の屋根と、美容室の外壁、屋根の塗装を行わせていただきました。
M様とは町内の集会所を塗り替えした時からのつながりでした。
期待に応えられるように今回も一生懸命作業させていただきます。
作業場の屋根は折板という形状で、金属系(トタン)の材質です。
塗り替えはしておらず、錆の発生が見られました。
美容室のほうも今回が初めての塗り替えです。
屋根の塗装が薄くなり、下地のオレンジ色が見えてしまっています。
軒天部分にシミがありました。
上で漏水している可能性が高いです。
笠木から引っ張られている電線が完全に穴が開いていました。
ここからの漏水でまず間違いないでしょう。
外壁はシーリングのひび割れ、外壁自体のひび割れがありました。
しっかりと直して塗装していきます。
工事は足場の設置からのスタートです。
国道沿いなのでとても目立ちます!!
屋根、外壁、付帯部と高圧洗浄していきます。
洗浄後しっかり乾かした後で外壁のシーリングを打ち替えます。
最初に硬くなったシーリング材を撤去していきます。
マスキングテープを貼って、プライマーを塗ったらシーリング材を打ちならします。
外壁の塗り替え時期と同時期にこのシーリングも交換時期になるケースが大半です。
工事前にこのシーリングの傷み具合もしっかり確認してくださいね(^^)/
屋根の塗装の前に目あらしをしていきます。
表面のさびを落として、平滑面に細かい傷をつけることで塗料の密着を向上させます。
仕上がるとわからなくなる工程ですが、この先10年をみたときにとても大事な作業なんです。
屋根の下塗り(錆止め)です。
塗り残しの無いように丁寧に作業します。
続いて中塗りです。
屋根上塗りです。
艶があってきれいに仕上がってます(^^)/
屋根の外側は緑色になります。
漏水箇所は引き込み方法を変え、シーリングを行いました。
3回塗りで仕上げました。
漏水していた軒天を解体しました。
シミが多くでていて、かなり前から漏水していたことがうかがえます。
幸い、腐ってまではいなかったので補強し、張替えられます。
貼り替え完了しました(^^)/
外壁は下塗り塗装を行いました。
外壁専用の下塗り材を全体に塗っていきます。
外壁中塗りです。
仕上げが白なので下塗りとの違いがわかりづらいです!(;^ω^)
塗り残しがないように慎重に作業していきます。
同じアングルでの上塗り写真。
きれいに仕上がっています(^^)/
水切りは外壁と色を変えています。
こういう細かい部分の色きめが全体の印象を決めるので色選びって大事ですね!
塗装前。
色褪せがだいぶ進行していました。
塗装後は明るく目立つ外観に!
完全予約制で営業されているそうですが目立つ外観で予約が増えそうですね!
作業場の屋根もきれいに仕上がりました(^^)/
M様、これからもよろしくお願いします(^^)/
ありがとうございました!