定期的なメンテナンスで雨漏りを防ぎます!
8/20~9/23
柴田町船岡にお住まいのS様。
外壁のシーリングが切れたり、割れているのが気になっていましたが、どこに頼んでいいのかお悩みになっていました。
そんな時に、隣の家の塗り替えをSPSで行うと知り、お話いただきました。
現代では様々な情報があるので、業者選びはより難しいのだろうな、と私たちも感じています。
初めての塗り替えで安心してお任せしていただけるようにより分かりやすく努めます(^^)/
外壁のつなぎ部分はシーリングという材料で処理してあります。
外壁の工法として一般的なものですが、このシーリングは10年から15年くらいでこのようにきれてしまいます。
シーリングが切れてしまうと外壁内側に水が入るのでしっかり直さなければなりません。
古いシーリング材を取り除き、新しいシーリング材を充填する準備をします。
ガンという専用の道具をつかってシーリング材を充填します。
へらで平らにならして完成です。
今回は通常のシーリング材より耐久性の高いシーリング材を使用しました。
シーリング材の上に塗装をするとシーリングの保護ができるので比較的長持ちしますが、シーリング材の上に塗装をしない場合は耐久性の高いシーリング材を施工する必要があります。
屋根は雪止めが錆び、錆汁が流れ出していました。
まずは高圧洗浄を行います。
表面の塗膜が洗浄で剥がれ落ちていきます。
洗浄後、屋根の目あらし作業を行います。
目あらしとは屋根の表面に細かい傷をつけていく作業です。
金属屋根のようなつるっとした材質に塗装をする場合は塗料の密着をよくするためにこの作業がとても大切です。
せっかくいい塗料でも下地を丁寧につくらないとその力を発揮できないので1工程1工程丁寧に作業していきます。
目あらし後、屋根の下塗りを行います。
金属屋根の下塗りは錆止めといわれる塗料を塗るのですが、錆止め効果に加えて密着力も高まるといった性質があります。
最初に細かい部分をはけで塗り、大きな面をローラーをつかって塗っていきます。
中塗り、上塗りと行います。
仕上げの塗料を2回塗ることで適切な厚みを確保し、塗料の性能を発揮させることができます(^^)/
艶があってきれいに仕上がりました(^^♪
傷んでいた雨樋も新しいものに交換しました(^^♪
屋根の塗装、雨樋交換、シーリングを行って、雨漏りの心配がなくなりました。
これからもお住まいのメンテナンスは安心してお任せください(^^)/
S様、ありがとうございました!