塗装ができない屋根はカバー工法がおすすめです!|仙台市・名取市の外壁塗装や屋根の塗り替え|宍戸ペイントサービス

塗装ができない屋根はカバー工法がおすすめです!

8/7~9/22

名取市増田にお住まいのU様は築年数17年を過ぎて、今回が初めての塗装工事でした。

U様は一度に長持ちするような塗装をご検討されていて、私たち宍戸ペイントサービスでご提案の前にお住まいの状態を確認させていただきました。

外壁はコケなどの汚れ、シーリングの傷みがありましたが塗装で十分長持ちするご提案ができます。

屋根はノンアスベストスレートの「コロニアルNEO」という商品でした。

一見このまま塗装できそうにも見えますが経験上、塗装をしてもひび割れや建材の劣化を完全に防ぐことは難しいです。

お住まいを長持ちさせるには、屋根のカバーもしくは葺き替えがベストなご提案となります。

高圧洗浄を行ったり、屋根を歩くとひび割れします。

今後はガルバリウム鋼板という耐久性が非常に高い金属屋根になりますので安心です(^^)/

工事は外壁の塗装から進めていきます。

外壁の継ぎ目はシーリングというゴムのようなものが詰められていますが、年数とともに硬くなり、防水効果が失われてしまいます。

塗装を行う前にしっかりと直していきます。

シーリング材が外壁と密着するようにプライマーという塗料を塗ってから、シーリング材を充填します。

窓周りもシーリングしていきます。

これで雨が入ってくる心配がなくなりました(^^)/

塗装はツートンカラーで仕上げていきます!

まずは全体を下塗りします。

中塗り、上塗りで仕上げの色を入れていきます。

もう1色は濃い茶色です(^^)/

きれいに仕上がっています(^^)/

メリハリの利いたツートンカラーに仕上がっています(^^)/

雨樋などの付帯部も丁寧に仕上げていきます。

屋根カバーは既存の屋根の上に防水シート(ルーフィング)を先に貼ります。

こうすることで2重に防水性をもたらすことができます。

1階屋根は足場がせまくて少し大変でした(;^ω^)

棟という屋根の頂上部分の下地は防腐処理をした木材を使用します。

屋根カバー完成です(^^)/

これで雨漏りの心配もなくなりました!

塗装工事前と塗装工事後です。

 

落ち着いたツートンの配色がきれいに仕上がりました(^^)/

耐久性と出来栄えを両立させた外装リフォームとなりました。

U様、今後も末永いおつきあい、どうぞよろしくお願いいたします。

ありがとうございました!