天気がいいと塗装工事の進みもいいですね|仙台市・名取市の外壁塗装や屋根の塗り替え|宍戸ペイントサービス

天気がいいと塗装工事の進みもいいですね

7/17~7/20 岩沼市栄 O様 外壁塗装工事・屋根塗装工事

4日分の作業報告です。

初日は養生といって窓とか塗らない部分をビニールで覆う作業からのスタートです。

一見塗るよりも簡単そうに見えますが、塗料が漏れないようにだったり、まっすぐテープを貼ったりという作業は職人の腕が非常にわかりやすい指標になります。

上手な塗装屋さん=マスキング(養生)のうまい塗装屋さんと言っても過言ではありません。

私たちSPS宍戸ペイントサービスで最もこだわり、大切にしている部分でもあります。

 

 

さて、養生が終わったら次は外壁の補修作業です。

塗り替え時期の外壁はただ塗るだけでなく、ひび割れなどを直してから塗装する必要があります。

こういった部分をおろそかにすると仕上がりだけでなく耐久性にも影響があるのでしっかりと作業します。

まずは傷んだ外壁をがりがりと削っていきます。

補修専用の材料で直していきます。補修後の写真は後ほど…

外壁塗装の下塗りです。微弾性フィラーという厚みのつく塗料を使用します。ここでしっかり厚みをつけた下塗りをすることが仕上がりを左右しますので丁寧に作業を進めていきます。

中塗り作業です。今回は2液のシリコン塗料を使って仕上げます。

実績が豊富なシリコン塗料でコストパフォーマンスは抜群です。

2階の外壁の上塗りです。

連日気温が高くなっていますので窓のビニールをできるだけ早くとってあげたいので、2階部分を先に仕上げてビニールをとれるようにしました。

屋根塗装の下塗り1回目です。透明ですが塗装膜があるので白い部分が消えていきます。

屋根の下塗り2回目です。

下塗りを2回塗ることでしっかりと下塗りの効果が得られます。

これを1回だけの下塗りにしてしまうと仕上がりが悪くなったり密着が悪くなったりするので注意が必要です。

屋棟の「棟」という部分は金属製ですので、2液のエポキシ錆止めを塗ります。

屋根の下塗り一つをとっても下塗り材を2つ使い分けています。

長持ちする塗装は材質に適した塗料を使用することです。

プロの診断がいかに大切かがわかります。

軒天の塗装です。

今回は黒→白になりますので塗膜をいつもより多めにつけていきます。

2回塗膜をしっかりつければどんな色もきれいに仕上がります。

破風塗装の下塗り作業です。

破風は雨樋がついている板のことをいうのですが、金属だったりサイディングだったり木だったり、様々な材質が使用されています。

今回は金属でしたので、2液のエポキシ錆止めを使用しました。

中塗りです。黒→黒なのでイメージはあまり変わりませんが光沢はかなりでています。

外壁の補修跡の写真です。

目立たなくなりました。

雨樋の塗装です。こちらも黒→黒です。

雨樋の上塗りです。黒は引き締まって見えてカッコいいですね。

気温も高く作業がすごくはかどっています。

完成が楽しみです。

それではまた!!