断熱塗装って本当に効果があるのか。結果が楽しみです|仙台市・名取市の外壁塗装や屋根の塗り替え|宍戸ペイントサービス

断熱塗装って本当に効果があるのか。結果が楽しみです

7/20 仙台市青葉区 O様 外壁塗装・屋根塗装工事 

先週土曜日より始まりました仙台市青葉区O様の外壁・屋根塗装工事。

今回が2回目の塗装です。

築年数も30年を超えてきたので下地処理などをよりしっかり行って作業していきます。

使用する塗料は今話題のGAINA(ガイナ)です。

塗装といえば今までは美観や保護が主な目的でしたがこの塗料は断熱性能が高いという特徴を持っています。

夏暑いんだけど~

冬暖房のききが悪い~

などお悩みのかたにぴったりの塗料です。

メーカーのショールームなどで体験できるので興味のある方は1度検討してみてはいかがでしょうか?

それでは工事の報告です。まずは仮設足場の設置作業です。

今回は屋根の勾配(角度)がきついので屋根足場を追加で設置しました。

いつも通り、1日で作業は終了します。

7/22 高圧洗浄です。屋根は高圧トルネードで洗っていきます。

長年の汚れと弱っている塗膜を取り除きます。

2回目の塗装の場合は以前の塗膜の密着具合がそれくらいなのか正確に診断、把握する必要があります。

弱っている下地の上にいくらいい塗料を塗っても長持ちしません。

外壁もきれいに洗いました。

外壁はひび割れ箇所が結構な数ありますので漏水など注意して作業します。

7/24 前日は雨でしたので作業を休止しました。

今日は下地処理をしました。

このようにモルタル造の外壁はひび割れができやすいです。

この上にただ塗ってしまうとすぐわれてしまうので、しっかりひび割れを埋める必要があります。

ひび割れ部分を工具で削り、ひび割れを太くします。

こうすることでしっかりひび割れ部分を埋めることができるのです。

補修材で埋めていきます。

このままだと直した部分が平らになっていますので、この後外壁の模様に合わせていきます。

7/25~7/26

一日で外壁の補修が終わりませんでしたので引き続き外壁のひび割れ直し作業を行いました。

それと同時進行で各所の下塗り、錆止めを行いました。

塗る前にしっかりと目あらしします。

紙やすり(ペーパー)で地道にこすります。

地味ですが塗装ではとても大切な作業です。

屋根の棟は鉄ですので錆止めを下塗りしました。

あれ、頼んだ色と違うけど!?

下塗りですのでご心配なさらないでくださいね。

こっちは白の錆止めです。

仕上げの色によって錆止めの色を変えるのが仕上がりを良くするポイントです。

下地作業に時間がかかりましたが、その分丁寧に作業できました。

明日は天気が悪いようですので、来週よりまた頑張ります。

それではまた!!