雨戸なども外壁と同等の仕様にすることが建物を長持ちさせる秘訣です

雨戸なども外壁と同等の仕様にすることが建物を長持ちさせる秘訣です

3/4~3/11 各所塗装仕上げ作業

先月より行っていた亘理町のS様邸の外壁塗装工事もいよいよ塗装の方が完了しました。

仕上げの塗装、まずは雨戸です。

雨戸の下塗り作業です。

黒色の錆止め(プライマー)を塗っています。

下塗りは2液性のエポキシ錆止めという塗料を使用しています。

2液性の塗料というのは、主剤と硬化剤をまぜて使う塗料のことをいいます。

2液性の塗料は塗料をまぜると、硬化がはじまるので使わないで取っておくことができません。

少しだけ扱うのが難しい代わりに、耐久性は1液性(そのまま塗れる塗料)に比べ高いです。

特に東北地方において屋根の塗装は2液型の塗料でないと色あせや剥がれがおきやすいと、私の職人経験から感じています。

今後塗料の開発で1液で耐久性の高いものも出るかもしれませんが、現状では断然2液性の下塗り、上塗りがお勧めです。

雨戸の中塗り作業です。

人気の焦げ茶色を塗っています。

雨戸の上塗り作業です。

艶ありのフッ素塗料を塗っています。

光沢感がありますが、塗ったばかりの状態だとシリコンや無機など、どの塗料でもさほど差はありません。

5年、10年と経過していくうちに色あせや光沢に差が出てきます。

ですので今回の塗装が大成功かどうかは5年後にわかるので楽しみにしていてください(^^)

雨戸の下塗りです。

S様邸の雨戸は戸袋(雨戸をしまうところ)と雨戸が違う形になっていて、もともとの色が違います。

既存の色味に仕上げるのがご希望でしたので色を変えて塗装していきます。

仕上げの色がクリーム系なのでこちらは白色の下塗り材を使用しています。

色が違うだけで下塗りの効果は黒と同じです。

塗料は1回塗りの塗膜は0.0何ミクロンですので下塗りの色が上塗りの色より濃いと下地が透けて見えてしまいます。

下地が透けて見えると仕上がりがムラになるので、そうならないように下塗りの色は上塗りの色によって変える必要があります。

雨戸の中塗りです。

雨戸の上塗りです。

雨戸もしっかり3回塗りで仕上げています。

S様は毎日雨戸を開け閉めしているとのことでしたので、雨戸も外壁と同じ耐久性が求められます。

付帯部と言われるこういった部分を手を抜かず施工することがお住まい全体を長持ちさせる秘訣です。

塗装をご検討の際は外壁や屋根だけでなく付帯部を丁寧に作業する業者を選ぶと大成功!になる確率が高いですよ。

S様邸はこれにて塗装は完成です。

あとは仕上げたお住まいを傷つけないように足場解体するのみです。

最後まで安全作業で頑張ります。

それではまた!!