塗装は光の加減、見る角度によって印象がだいぶ変わります|仙台市・名取市の外壁塗装や屋根の塗り替え|宍戸ペイントサービス

塗装は光の加減、見る角度によって印象がだいぶ変わります

3/11~3/17 養生 シーリング 外壁下塗り・中塗り・上塗り 屋根下塗り・中塗り

晴天に恵まれ順調すぎるくらいのペースで作業が進行しています名取市美田園の株式会社O様事務所塗装工事。

2日目はシーリングと養生から作業を行いました。

サッシ周りのシーリングをするためにマスキングテープで養生します。

これを行わないとシーリング材がはみ出して大変なことになります。

プライマーを塗っていきます。サッシ周りは増し打ちという工法で、以前のシーリングされていた部分より幅広く重ねていく工法です。

シーリングを撤去する際にカッターなどでサッシを傷つけるリスクをなくすことができます。

シーリング材を充填しています。

築年数が10年を過ぎると外壁もですがこのシーリング部分がみてわかるほどの劣化をします。

細かい部分なのでなかなか気づきづらいですが、建物の維持でとても大切な部分ですので、ご自身のお住まいを一度見てみるのが言いかと思います。

すべてのサッシ周りのシーリングを行いました。

外壁の下塗り作業です。今回は金属サイディングでしたので下塗りは2液の錆止めを使用しています。

白の下塗りで全体を塗りました。

続いて外壁の中塗りです。

白に対してクリーム色に見えますが全体を塗るとまた印象が変わります。

外壁の上塗り作業のアップです。

中塗りと同じ色を塗り重ねています。

今回使用しているのは日本ペイント製のファイン4Fセラミックというフッ素塗料です。

フッ素塗料は対候性といって紫外線に強く、長期間きれいな塗膜を維持できます。

塗り替えのサイクルを延ばしたいとお考えの方にとてもおススメできる塗料となっているのでご検討されてみてはいかがでしょうか?

外壁の大きな面はローラーという道具を使って塗りますが、細かい部分は塗りこめないのでそういったところはハケを使って塗ります。

塗る部位や場所、材質によってさまざまな道具を使用します。その正しい選定も熟練の職人ならではなのです。

屋根の下塗り作業です。

目あらしと言って表面の下地を整えてから下塗りを行います。

屋根の中塗り作業です。

コーヒーブラウンという人気のカラーを塗っています。

屋根の中塗り完了後の写真です。

さすがは4フッ化フッ素塗料、中塗りで光沢が素晴らしいです。

この上にもう一度塗って完成です。

塗っている感覚でこれは絶対長持ちするだろうな、って感じられます。

先々週より行っております名取市美田園株式会社O様事務所塗装工事も完成が見えてまいりました。

ここで気を抜かず最後まで安全作業で行います。

それではまた!!