仙台市宮城野区 外壁塗装・屋根塗装 S様所有アパート 2019.10.25
多彩仕上げ塗装で、まるで貼り替えた様な外壁になります
11/3~11/16 仙台市宮城野区 S様所有アパート 外壁塗装・屋根塗装工事
先週まで軒天の下塗りまで進めていました仙台市宮城野区S様所有アパートも今週大詰めを迎えましたので一気にご報告させていただきます。
軒天の上塗り作業です。
軒天は屋根裏の湿気でカビやすい部分ですので防カビ性能の高い塗料を使用しています。
続いて外壁を貼り替えたような仕上がりになるWB多彩塗装仕上げを行います。
まずはシーラーという下塗り材を塗っていきます。
仕上げの塗装の密着を良くする塗料で、とても大切な工程になります。
上塗りを仕上げるとちゃんと塗ったかわからなくなるので、信頼できる業者に依頼することが塗装を長持ちさせるポイントになります。
続いて中塗り1回目です。
中塗りでベースになるカラーを塗っていきます。
既存の色より明るくなりそうですね!
中塗り2回目です。
特殊な工法で模様をつけていきます。
WBアート多彩工法は認定施工業者しかできない工法で施工数が少ない業者は認定店から外れていきます。
ですので認定施工店はしっかりと施工できる証であります。
上塗りはクリアーを塗って仕上がりです!
見ての通りとても塗装とは思えない仕上がり感で入居率アップが期待できます!
また、外壁の1部分で無機塗装仕上げをしました!
色のバランス、仕上がりが楽しみです。
続いて屋根塗装の中塗り作業です。
今回使用している塗料は日本ペイント製のファインルーフSiというシリコン塗料です。
実績が豊富で品質が安定しています。
職人歴20年ですが、これほどお勧めして間違いがない塗料はなかなかないと思います。
塗料って何がいいのかわからない・・・
とお思いのかたは一度ご検討してみてください!
屋根塗装の上塗り作業です。
光沢がすばらしいですね!!
雨水の弾きがハンパじゃないので、雨が降ったら屋根の上に立っているのが困難です。
お客様は仕上がりが気になるとは思いますが、屋根の上には上がらないでくださいね!
その分、しっかりと作業させていただきます!!
先月より行っていた仙台市宮城野区S様所有アパートもまもなく完成となります。
細かな仕上げも最後までしっかりと行いますのでよろしくお願いいたします。
それではまた!!
錆止め塗料にも種類がいっぱいあって、耐久性が全然違うんです
10/25~11/2 仙台市宮城野区 S様所有アパート 外壁塗装・屋根塗装工事
仙台市宮城野区のS様は、昨年近所で塗装していたSPSの仕事をみて、塗装工事をご依頼されました。
S様はアパートを複数所有して、そのすべてで入居率が高いのですが、秘訣はやはり定期的なメンテナンスだということです。
今回施工するアパートは築15年で初めての塗装工事になります。
外壁の診断を行った時に気になったのは、外壁材の反り返りでした。
今回はビス止めで反り返りを抑えていきます。
足場の設置完了です。洗浄作業まで土日を挟むので、4つ角のメッシュシートはたたんでいます。
屋根の高圧洗浄です。ほこりや汚れをしっかり洗っていきます。
外壁の高圧洗浄です。塗る外壁を洗うのは勿論、サッシや土間も一緒に洗っていきます。
サッシの洗浄は、皆様大掃除が楽になったと好評です。
今日は洗浄で1日の作業は終了です。
次の日はシーリング撤去と養生です。外壁と外壁のつなぎ目にシーリングというゴムのような物があるというのはご存知でしょうか?
このゴムのような物(シーリング)は防水性や外壁のクッションの役割をするとても大事な部分なんです。
年数と共に傷んで本来柔らかいものが硬くなり、切れたり割れたりしてしまいます。
塗装をするときにはこの部分もしっかりと高品質のものを選びたいですね。
つなぎ目というつなぎ目全てにシーリングを行いました。
シーリング完了です。
一般的な変性シリコンのシーリングに比べ高耐久のオートンイクシードというシーリング材を使用しています。
長期間、外壁からの雨水の侵入を防ぎます。
続いて養生作業です。養生とは塗装しないもの=サッシや床など を汚さないようにビニールやテープを使って目張りしていく作業のことです。
塗装工事の基本で、とても大切な作業です。
職人の良しあしがよくわかる作業ですので、是非注目してみてください。
屋根塗装を行う前に目あらし作業を行います。
金属屋根のようなつるつるした材質の物は密着が弱いので、こういった下地処理を丁寧に行う必要があります。
専用の工具で表面に細かな傷をつけることで塗料との密着を高めます。
屋根の下塗り作業です。
下塗りの塗料は2液型のエポキシ錆止め塗料です。
2液型?
エポキシ?
はじめて聞かれた方が多いと思います。
塗料は様々な種類があり、大きく分けると水性と溶剤(油性)に分かれます。
その中でも1液型と2液型というものに分かれます。
1液型というのは塗料缶一つでそのまま塗ることのできる塗料です。
ホームセンターなどによくおいてあり、皆様にもなじみのある塗料ではないでしょうか。
2液型というのは塗料缶の他に硬化剤というものを混ぜ合わせて使う塗料のことです。
混ぜ合わせると固まってしまうので使う分だけ混ぜる必要があります。
使い方は難しい面がありますが、耐久性は一般的には1液性の物より高いので、しっかり塗装を長持ちさせたいのであれば下塗り材や上塗り材は2液性のものを選ぶとよいと思います。
軒天の下塗り作業です。
連日の晴天に恵まれ、順調に作業が進行しています。
今回の外壁塗装はWB多彩仕上げになっていて、まるで外壁を貼り替えたかのような仕上がりになると評判です。
外壁塗装作業が楽しみです。
それではまた!!