仙台市太白区 外壁塗装・屋根カバー工法 K様邸 2020.10.15
外壁塗装、屋根カバー工事完了!
11/1~11/13
10月中旬より行っていた仙台市太白区柳生のK様邸外壁塗装、屋根カバー、雨樋交換工事も完了、お引き渡しをさせていただきました。
もともと塗装工事をご希望だったのですが、屋根や雨樋の状態から、塗装ではなくカバー工法や雨樋交換のほうがお住まいの今後を考えたとき良かったので、外装工事はフルリフォームとなりました。
工事前の屋根です。錆がかなり進行していて、いつ穴があいてもおかしくない状態でした。
リフォーム後はガルバリウム鋼板の屋根で、錆に強く、とても長持ちします。
木製の破風はこちらもガルバリウム鋼板で施工しました。
雨樋は新しいものに交換しました。
工事前です。
工事後です。
3分艶の落ち着いた雰囲気の外観に仕上がりました。
お住まいがきれいになったのはもちろんですが、雨漏りなどの心配事から解放され今後長くお住まえるリフォーム工事をさせていただきました。
これからもお住まいのことはなんでもご相談してくださいね。
とってもやさしいK様とそのご家族様。
末永いお付き合い、どうぞよろしくお願いいたします。
外壁ごとに適した塗料があります
10/24~10/30 外壁塗装中塗り・上塗り 屋根工事
天候に恵まれ仙台市太白区柳生K様邸塗装工事は順調に進んでおります。
外壁はいよいよ仕上げの工程です。
外壁塗装の中塗り作業です。
白の下塗りをした後で仕上げの塗料を中塗り、上塗りと2回塗ります。
今回使用している塗料は日本ペイントのパーフェクトトップという塗料です。
水性塗料は油性(溶剤)塗料より肉持ちがいいのでざらざらした模様やとがった模様を塗る際、しっかり仕上がってくれます。
外壁の代表的な模様ですとリシンやスタッコなどといった模様に最適です。
油性(溶剤)じゃなきゃいやだ!という方もいるかもしれませんが、建物の材質や形状にあった塗料を使用するのが何よりも大切なことになりますので、最適な塗料の選定は私たちにお任せいただければと思います。
外壁塗装・上塗り作業です。
3分艶と言って、光沢を抑えた塗装を行っています。
近年は光沢を抑えた塗装をご希望される方が増えてきましたね。
屋根工事はガルバリウム鋼板を葺いていく作業です。
ガルバリウム鋼板は錆びづらくとても長持ちする金属です。屋根のメンテナンスサイクルをとても延ばせるので長くお住まいになりたい方も、最後のリフォームとお考えの方にもお勧めできる工法です。
2階部分はおおかた完了です。
破風や庇(ひさし)も同様にカバーしました!
工事も残すところ雨樋、ポリカ屋根のみになりました。
最後まで安全に丁寧に作業したいと思います。
それではまた!!
下地や状態にあった塗装、リフォームをご提案します。
10/15~10/23 足場架設 外壁高圧洗浄 外壁補修 シーリング 屋根工事
10月15日より仙台市太白区柳生のK様邸、外壁塗装、雨樋交換、屋根破風カバー工法工事が始まりました。
今回は屋根や破風は塗装ではなく、ガルバリウム鋼板でのカバー工法での施工になります。
現地調査の際に、塗装では長持ちさせるのが困難と判断してのご提案です。
塗装工事の大きな目的として、お住まいの保護があげられます。
塗装をすることでもともとの建材を保護し、長持ちさせるという考え方です。
ですが状態によっては塗装で保護しきれない時があります。
そのような際は塗装してもあまり意味がなく、施主様のご負担を増やすだけになってしまいますから、より正確な診断を行い、適切なご提案をする必要があります。
工事は足場の設置からのスタートです。
お住まいの形状により、駐車場が使えなくなる場合がありますができる限り生活に支障がないような足場を設置することを心がけます。
外壁やサッシなどを高圧洗浄機で洗います。
年数をかけて蓄積したほこりや汚れを洗い落としてから塗装します。
現地調査の際、ベランダ付近から漏水がみられました。
笠木部分の下地の木が腐っていました。
笠木からだいぶ雨水が入っているようです。
下地を作りなおしました。
万が一水が入っても大丈夫なように防水シートを貼りました。
この上にガルバリウム鋼板をかぶせていきます。
雨樋は錆、変形がみられたため交換します。
木の破風は塗装後、耐久性の高いガルバリウム鋼板をかぶせて、雨樋を取り付けます。
屋根はガルバリウム鋼板をかぶせる前に雪止めや棟を取り除きます。(平らにするため)
屋根前面に防水のシートを貼りました。
これで屋根カバーの準備が整いました。
外壁工事は下地処理から行います。
まずはシーリングの撤去をします。
壁と壁のつなぎ目のゴムのような部分、シーリングをカッターを使って取り除く作業です。
プライマーという下塗りを行います。
シーリング材を充填し、ならします。
外壁のつなぎ目だけでなく、窓周りなどシーリングが必要な部分すべてシーリング作業をしました。
外壁塗装時期の際は、このシーリング部分も交換時期であることが大半です。
お住まい全体をしっかり直すことが寿命を延ばすことになります。
塗装は軒天から行います。
防カビ塗料を2回塗りで仕上げました。
外壁の下塗り作業です。
白で一度全体を染めてから、ご希望の色を塗っていきます。
ご家族一致で決めた外壁の色、仕上がりがとても楽しみですね!
それではまた!!