柴田町 外壁塗装・屋根塗装 S様邸 2020.10.15施工事例一覧|仙台市・名取市の外壁塗装や屋根の塗り替え|宍戸ペイントサービス

柴田町 外壁塗装・屋根塗装 S様邸 2020.10.15

塗料の種類よりも塗装の厚みが耐久性を決めます

11/1~11/18 屋根塗装 ブロック塗装 各所仕上げ作業 足場解体 

晴天に恵まれ、10月に着工した柴田町のS様邸塗装工事が無事完了、お引き渡しとなりました。

屋根塗装

屋根の上塗り作業です。

屋根は住宅の中でも特に耐久性が求められる部分なので塗料の選定はもちろん、作業工程もしっかりと行う必要があります。

一見仕上がっている塗装も、塗膜が薄いと年数が経過した後で、ハケむらや色あせがまだらになってしまいます。

そうならないように適切な塗装の厚み「塗膜」をつけて塗ります。

塗装の厚みを塗った後でどうやって測るのかというと、使用した塗料の量で測ります。

塗料缶1缶でどれくらいの面積が塗れるかは、塗料によって決まりがあるので、極端に塗料が余ってしまうということは塗膜が薄いという証明になるのです。

作業する職人は感覚的にどれくらいの厚みが適切かはわかりますが、実際数値であらわすとより正確に判断できます。

ブロック塀塗装

外構のブロック塀も塗装しました。

チョーキングがかなり出ていました。

透明なシーラーを下塗りすると色がかなり濃くなりました。

ブロック塀塗装

ブロック塀中塗りです。

ブロック塀の裏側は庭になっていて、土からの湿気があります。

透湿性といって湿気を逃がせる塗料を選定しないと塗膜が水膨れのように膨らんでしまいます。

このように塗る部分によって適している塗料は変わります。

耐久性や値段が高いものであればいいというわけでなく、一軒一軒、部分部分に合わせたご提案をいたしますので、ご安心してお任せください。

ブロック塀塗装

ブロック塀上塗りです。

外壁同様、3回塗りで仕上げました。

外装と統一されてきれいに仕上がりました(^^♪

屋根

屋根塗装完了後です。

ブラックネスという色で、黒とグレーの中間の色になります。

いい色ですね。

家

塗装工事前です。

家

塗装工事後です。

明るく、きれいになりました(^^♪

工事後、何件かご紹介いただきありがとうございます。

そちらも精一杯対応させていただきますのでよろしくお願いいたします。

S様、ありがとうございました!

家

 

 

外壁塗装のイメージはカラーシミュレーションで再現できます!

10/27~10/31 外壁塗装中塗り・上塗り 屋根塗装下地処理・下塗り

風が強い日が何日かありましたが、大きな影響もなく順調に塗装作業を行っています!

今日からはいよいよ外壁の中塗りを始めます!

なぜいよいよかといいますと、外壁や屋根の「中塗り」という作業は基本的に仕上がりのカラーを塗るからなんです。

つまり中塗り完了のイメージが塗装完了のイメージになります。

一昔前はカタログにのってる小さい色見本のみで色を決めている業者が大半でしたので、工事後に「イメージと違う!!」といったクレームがかなり多かったみたいです。

SPSではお住まいの写真をもとにカラーシミュレーションをいたしますので、イメージの相違はほとんどございません。

安心して工事完了をお待ちいただければと思います。

外壁塗装

外壁塗装・中塗り作業です。

前回はピンクっぽい仕上がりでしたが、今回は鮮やかな黄色系のカラーとなります。

外壁塗装

外壁塗装・上塗り作業です。

角度によって色がだいぶ違って見えますね!!(;^_^A

足付け

屋根塗装前の目あらしさぎょです。

金属屋根のようなつるっとした材質に塗装する場合はこの目あらし作業が必須です。

表面にやすりで細かい傷をつけ、塗料の密着を高めます。

過酷な環境にさらされる屋根だからこそより丁寧な作業が求められますね。

屋根塗装・下塗りです。

下塗りは2液型エポキシ錆止めを使用しています。

もちろん錆止め効果もありますが、この下塗り塗料のすごいところはその密着力です。

鉄や金属はもちろん、あらゆるものにその密着力を発揮します。

屋根塗装

屋根塗装・中塗り作業です。

屋根の形状が複雑ですのでハケとローラーをうまく併用しながら作業しています。

手塗りは大変ですが、その分塗膜厚と仕上がりが良くなりますので一生懸命丁寧に作業します。

明日は2階屋根の上塗りや各所の塗装を予定しています。

それではまた!!

外壁塗装は下地処理がとても大切です

10/15~10/26 足場架設 外壁・屋根高圧洗浄 シーリング 外壁塗装下塗り

柴田町本船迫にお住まいのS様は今回で2回目の外壁塗装となりました。

前回は業者を比較することなく頼んだようで、今回は複数の業者に見積りを依頼してよく提案を吟味されたようです。

選択が間違いでなかった、と思われるような塗装工事にしたいと思います。

工事は足場の設置からのスタートです。

屋根

足場

屋根が金属瓦で、一点に荷重がかかると山の部分がつぶれてしまうので工夫して足場を設置しました。

屋根高圧洗浄

続いて屋根の高圧洗浄です。

金属屋根はほこりがのっていると滑りやすいので注意して洗っていきます。

外壁高圧洗浄

外壁の高圧洗浄です。

表面の塗膜、コケやチョーキングを洗い流します。

外壁の凍害

浴室の外壁が剥がれていました。

結露した水が外壁を傷めたのが原因です。

今回は強靭な塗膜をつくってしっかり水をはじかせるようにします。

外壁補修

外壁補修作業です。

外壁補修

もともとの外壁の柄に合わせて補修しました。

シーリング撤去

続いてシーリング作業です。

まず外壁と外壁のつなぎ目(目地)のシーリング材をカッターで取り除きます。

シーリングのプライマー

シーリング材がはみ出さないようにマスキングして、下塗りをします。

シーリング

シーリング材をガンで打ち込みます。

シーリング

ヘラでならします。

シーリング

テープをはがしてシーリング完了です。

シーリング

必要な部分すべてシーリングしました。

窯業系サイディングの外壁塗り替えの際はこのシーリングも傷んでいるケースがほとんどですので、しっかり直してから塗装する必要があります。

塗装

塗装

出窓の屋根など、鉄部分は錆止めを塗りました。

軒天塗装

軒天の塗装です。

軒天塗装

2回塗りで仕上げました。

外壁塗装

続いて外壁の下塗りです。

シーラーという半透明の白色の下塗り材を使用しています。

一度全面白色にしてから、お選びいただいた色を塗っていきます。

今年は例年より晴れてる日が多いような気がします。

作業も問題なく、順調に進んで何よりです。

明日以降は屋根の下地と外壁の中塗り作業を行う予定です。

それではまた!!