亘理町 外壁塗装・屋根塗装 S様邸 2020.5.25
主張しすぎない上下ツートンカラーでの塗り替え
6/5~6/13 屋根上塗り 各所塗装仕上げ 足場解体
先月より行っていた亘理町のS様邸。無事完工しました。
前日までは外壁の塗装が終わり、各所の仕上げと屋根の上塗り作業のご報告をします。
屋根の上塗りです。4回塗りで抜群の仕上がりです。
職人の笠沼は被写体になる場面が多いですね(笑)
今日も元気に頑張っています。
モールの仕上げ塗装です。
こういう部分がきれいに塗られると印象がぐっと変わりますね(^^)
屋根の上塗り後です。
光沢もあって最高の仕上がりです!
足場解体後です。
上下ツートンですが色の変化を小さくすることで自然なおしゃれ感が出ました(^^)
屋根はフッ素、外壁は無機と長持ちする塗料で塗り替えました。
今後しばらく安心して暮らせることかと思います。
S様、ありがとうございました!
蜘蛛の巣が張りづらい色
6/2~6/4 外壁中塗り・上塗り
前日に引き続き外壁の塗装を行っています。
まずは軒天の塗装です。
軒天は建物の天井部分を指すのですが、一般的には白色にされる方が多いです。
外壁との色のバランスもありますが、黒などの濃色の軒天にした場合、蜘蛛の巣があまり張らなくなったり、汚れが目立ちづらいといったメリットもあります。
デザインや数年先のイメージをしながら、お住まいのかたへぴったりのご提案ができればと思います。
軒天の上塗りです。塗った直後は艶がありますが、乾くと艶消しの落ち着いた仕上がりになります。
外壁の中塗り作業です。
外壁の塗装は刷毛とローラーを使って塗ります。
スプレー(吹付)で塗るのに比べて飛散が少ないですが、全く飛散しないわけではありません。窓や土間など、ビニールやブルーシートで塗装しない部分をしっかりと覆って作業します。
外壁の上塗りです。
中塗りと上塗りは同じ塗料、同じ色を塗るのですが塗っているときは写真の通り色が若干違います。乾くと同じ色になるのでご安心ください。
雨樋の塗装を行っています。
今回2回目の塗り替えなのですが、前回の塗膜の密着が弱く、普通に塗装するとはがれてしまいます。
サンドペーパーなどで剥がす必要があり、なかなかハードな作業となりました。
外壁の上塗りが完了し、付帯部分の塗装仕上げ作業がはじまりました。
雨戸は金属なので錆止めを塗ってから中塗り、上塗りで仕上げます。
セキスイツーユーホームは外壁にモールという帯板がたくさんついていて、ナイスなデザインなのですがその分塗装する部分がたくさんあります(;^ω^)
完成まではもうしばらくお待ちください。
それではまた!!
セキスイツーユーホームの塗り替えが始まりました
5/25~6/1 足場架設 高圧洗浄 屋根下塗り・下塗り2回目・中塗り 外壁下塗り
亘理町にお住まいのS様。セキスイツーユーホームで建てたお住まいの2回目の塗り替え工事のご依頼をいただきました。
ハウスメーカーによってオリジナルの建材を使用していたりするので、塗装工事の際は適合する塗料なのかどうかをしっかり選定する必要があります。
SPSでは大手ハウスメーカーの塗り替え実績も豊富にあるので安心してお任せいただければと思います。
まずは足場設置からスタートです。
全面に足場をかけてメッシュシートを貼りました。
2日目は下地処理として高圧洗浄を行いました。
前回の塗装から年数が経過しているので表面に苔の付着がありました。
このまま塗装してしまうと密着しないで剥がれますので、しっかりときれいに洗います。
続いて外壁の高圧洗浄です。
塗装工事の基本は上から作業を行ってきます。
この日は高圧洗浄で作業は終了です。
翌日は養生作業と付帯部の塗装を行いました。
窓などをビニールでふさぎます。
帯(モール)は外壁と違う塗料を使うので先に仕上げ手前の中塗りまで行い、外壁を塗装する際に養生します。
塗った後しっかり乾かしてからマスキングします。
雨樋も中塗りまで行いました。
中塗りした帯や雨樋を汚れないようにビニールで養生してから外壁の下塗りを行いました。
一度下塗りで真っ白にしてからご希望の色を塗ります。
長持ちする塗装工事にするためには下塗り材の選定、正確な塗布量が求められます。
下塗りの塗料で仕上げるつもりで作業することが大切です。
続いて屋根の下塗りです。
今回は2回目の塗り替えということで、前回の塗装に悪影響を及ぼさない下塗り材を使用しています。
スレート屋根やセメント系の屋根はエポキシ樹脂のシーラーという塗料を使用するのですが、このエポキシ樹脂のシーラーはとても密着力が高く、屋根の下塗り材として抜群なのですが、その強力な密着力のせいで前回の塗装が弱いと、溶かしたり、剥がれたりしてしまうことが起きてしまいます。
ですので現地調査の際に前に塗った塗装の密着のチェックが非常に重要になります。
また、高い密着力を維持しながら前回の塗装を侵しづらい塗料もあり、今回はそちらの塗料を使用しています。
下塗りの2回目です。
年数の経過した屋根材は塗料を吸い込むので、一度下塗りしただけではその効力を100%発揮できません。
2回下塗りをして上塗り材が吸い込まないようにしてから次の工程に移ります。
屋根の中塗りです。
屋根の仕上げ塗料は日本ペイントのファイン4Fベストです。
とても対候性が高い塗料で長くきれいな外観が期待できます(^^)
今週はいい天気が続き作業が順調に進んでいます。
仕上がりが楽しみです。
それではまた!!