超耐久シーリング、オートンイクシードの欠点|仙台市・名取市の外壁塗装や屋根の塗り替え|宍戸ペイントサービス

超耐久シーリング、オートンイクシードの欠点

1/7~1/17

外壁を塗る前にシーリングを行いました。

シーリングの材料は仕上げ塗料によって変えていきます。

今回の外壁の仕上げ塗料は柔軟性のある無機塗料です。

従来の無機塗料=硬い

硬い=割れやすい

を克服した画期的な塗料で外壁塗装を長持ちさせたい方に特におすすめしている塗料です。

耐久性はフッ素以上となっているので、シーリング材もそれに負けないように耐久性の高いものを選ぶ必要があります。

H様のお住いのシーリングはオート化学より販売されているオートンイクシード。

ウレタン系のシーリング材なのですが、耐久性は一般住宅用のものでは最高クラスとなっています。

また、塗料との相性もいいので塗装がよく密着します。

いいことばかりお伝えしましたが、施工においては欠点があります。

 

それは、硬化時間がめちゃくちゃ遅いということ。

表面は割とすぐ乾きますが中はグニャグニャしている感じが残ります。

もちろん塗装できる状態ではないので、固まるまでそれ以外の作業を進めていきます。

気温によって変わりますが、今時期だと1週間は覚悟しなくてはなりません。

ただ、外壁塗装以外にもやることがあるので現場は休まないで稼働しています(^^)/

シーリング

シーリング

サッシ周りや外壁のつなぎ目(目地)のシーリングを行いました。

塗装

シーリングが固まるまでほかの部分の塗装を進めます。

塗装

塗装

屋根の中塗りも行いました。

屋根塗装

屋根も外壁以上の性能を誇る無機塗料を使用しています。

こうしているうちにシーリング完了から1週間以上経過しました。

確認したらしっかり硬化していたので、明日以降いよいよ外壁の塗装を進めていきます。

それではまた!!