名取市 屋根塗装・シーリング M様邸 2023.6.27
スレート屋根の塗装の際は、「縁切り」がとても重要です！
6/8～6/27
梅雨入りしたのもつかの間、連日の猛暑で梅雨はどこにいったのか・・・
と思いきや激しく降る日も。
今年は晴れと雨のメリハリが非常に大きい天気となっています(;’∀’)
私たち塗装業者としては施工の中止の判断がしやすいのでぐずぐずの天気に比べればいいかな、とポジティブにとらえるほかありません。
名取市植松にお住まいのM様は今回初めての塗り替えでしたが、外壁は耐久性の高い材質のため、屋根やシーリングに比べて塗膜の傷みがありませんでした。
ただ、地震の影響からところどころにひび割れがあったので、部分で補修塗装を行うことにしました。
足場設置後、高圧洗浄を行いました。
屋根の重なり部分は塗料ですきまが埋まらないように、タスペーサーという部材で縁切りします。
スレート屋根の塗り替えの際は、この工程が非常に重要です。
定期的に塗り替えているので安心・・・
ではなく定期的に正しく塗り替えるから安心なんです。
事前の調査と正しい工程でお住まいを守ります。
棟板金の飛び出した釘は打ち直してから塗装します。
屋根は合計４回塗りで仕上げていきます。
下塗りを２回塗ることで下地が整います。
つづいて中塗りです。
下地が整っているので中塗りの仕上がり感がいいですね(^^♪
屋根の上塗りです。
きれいに仕上がりました！
外壁のひび割れはひとつひとつ丁寧に直していきます。
色を調合して塗り、ひび割れ直し完了です。
シーリングは劣化が進行していたので直していきます。
外壁の色に合わせて、シーリング材を充填します。
サッシ廻りもシーリングしました。
破風や雨樋といった部分も丁寧に塗装しました(^^)/
今回は屋根の塗装、シーリング、付帯部の塗装、外壁の補修塗装を行いました。
切れたシーリングや割れた外壁から水が入る心配もなくなり、安心かと思います。
これからも末永いおつきあい、どうぞよろしくお願いいたします。
M様、ありがとうございました！
